スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


十五夜と「ふちゃぎ餅」

こんにちは。サカイ(仮名)です。

今日は十五夜ですね。

沖縄でも十五夜のお供え物として、お菓子類がスーパーなどでたくさん売られるようになります。
普通の月見団子も売られているのですが、沖縄に来て初めて見たのが「ふちゃぎ餅」というものです。

ふちゃぎ餅

白い餅の周りに小豆がついている餅菓子です。
写真のものは甘く味付けしてあり「甘ふちゃぎ」という名称で売られていました。
どうやら、本来は甘い味ではないようです。

「ふちゃぎ」は漢字で書くと「吹上」となるそうです。

『旧暦の8月15日(十五夜)に、豊作を祈願し、ヒヌカン(火の神)と仏壇、神棚に供えた後に食べる縁起物である。なお、小豆は魔除けの意味合いがあり、小豆をつぶさずにまぶすことで当年の災難避けを祈願するものである。』
Wikipedia「ふちゃぎ」より)


味は…正直に申し上げますと特別な印象はなく、素朴においしい餅菓子という感じです。
でも、ほぼこの時期しか売られていないので、なんとなく食べたくなるのもまた事実です。


ではまた。
スポンサーサイト


テーマ : 沖縄 - ジャンル : 地域情報

tag : 沖縄の食べもの 沖縄のお菓子 沖縄の習慣 沖縄の行事

今日はムーチーの日

こんにちは。サカイ(仮名)です。

今日はムーチーの日です。
「ムーチー」は音からしてモチ(餅)とつながっていると思われます。
沖縄では、もち米粉に白糖や黒糖を加えて練って平たくのばし、月桃(げっとう:別名サンニン)やクバの葉に包んで蒸した餅菓子のことを指します。
葉のことを「カーサ」というので、「カーサムーチー」と言われることもあるようです。

今日、旧暦の12月8日はムーチーの日ということで、近所の某大手スーパーでも売られていました。

ムーチー

ムーチー

これを食べて無病息災を祈ったり、食べた後の葉を玄関などの出入口に吊るして厄除けとするのがムーチーの日の伝統らしいです。

味はと言うと、餅自体は素朴なもので正直特別おいしいとは思いませんでしたすいません。しかも、餅を包む葉の匂いがちょっと強く、私自身は苦手に感じました…
でもその匂いがする葉のおかげで菌とか除けられて保存がきくんだと思います。

さてこの「むーちー」。
漢字では「鬼餅」と書かれるようです。でも「鬼餅」となると本来は「うにむーちー」と読むことになります。
ではなぜ旧暦12月8日の「むーちー」は「鬼餅」なのか。
そこには、ムーチーの日の由来となる昔話というか民話があるようです。
ざっくり言えば鬼退治なんですが、その詳細は



どうか「ムーチー 由来」とかで検索してくだせえ。

ちょっと…怖いのですよ。
民話らしいといえばらしいというか、ちょっと神話っぽいというか。話によっては「ほと」も関係します。興味深いと言えば興味深いのですが

やっぱちょっと怖いのですよ。


ところで、この時期は沖縄でも寒さのピークとなり、その寒さを「ムーチービーサー」と呼びます。
そして明日は二十四節気の「大寒」。一年で一番寒いとされます。
でも、逆に言えばこれから暖かくなっていくことになります。
ムーチーの日と大寒の日が近いのは偶然じゃない気がします。

一番寒い時期にお餅を食べて元気を出して、暖かい季節を迎えよう、という感じなのでしょうか。
ムーチーの由来の民話も、よくよく考えるとそのあたりとリンクしているようにも思えます。

ではまた。

テーマ : 沖縄 - ジャンル : 地域情報

tag : 沖縄の食べもの 沖縄のお菓子 沖縄の行事 沖縄の習慣 ムーチー 鬼餅

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。